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小学生 算数

自立ラーニングFEEDの小学生 算数は

 

小3ないし小4頃から始め

小5までに6年生内容を終了し

6年生の1年間で中1数学を学習します。

 

でも、ただ進めればいいのですか?

そういう訳にはいきませんね。

 

きちんと「出来る」にしなければ、進める意味がありません。

 

例えば小学5年生には

①少数のかけ算・わり算

②分数・少数・整数の関係性

③分数のたし算・ひき算

④分数のかけ算・わり算

⑤公倍数・公約数

⑥図形の合同

⑦正多角形・円

⑧角柱・円柱

⑨面積

⑩体積

⑪単位量

⑫比例

⑬割合

があります。

 

それらを全て「出来る」にして先に進める。

 

では、どうやって・・・?

 

年間を通じて各単元を最低3周繰り返します。

苦手な単元は、さらにもう1周。

 

それを週2日または週3日の授業で可能にしていきます。

 

細かく見ますと、「かけ算九九」が曖昧な子は

少数や分数のかけ算、わり算で早速つまづきます。

公倍数・公約数でも苦戦する子は多くなります。

 

苦手になるにはやはり「原因」があります。

それを解消してあげることで、劇的に変化していきます。

 

また「単位量」という単元も、「出来る」にするには時間がかかるところです。

何度も繰り返したいところですが、嫌がる単元でもあります。

それを嫌がらないように繰り返させるテクニックが必要になります。

 

「割合」も同様ですね。

あるポイントを覚えてしまえば、比較的簡単になるのですが

子供にとっては高い壁です。

 

この5年生には中学生に向けて、とても大事な内容ばかりであり

その単元数も多いので、とりわけ大事にしたい学年です。

 

小3から始めた子は、小4の途中から「小5内容」に入り

小5の1学期から夏期講習ごろまでに「出来る」にし「小6内容」に入っていきます。

小5の終わり2月または3月ごろには「小6内容」を3周ほど終わらせ

最後にもう一度、小5・小6内容を総復習。

極力「出来ないものは無い」にして、中1内容に進みます。

 

それを週2日または週3日でやりきります。

 

すると「学校の問題、かんたん」と言い出す子が多くなります。

 

仮にそのサイクルにならなかったとしても

ひとつ一つ壁を乗り越え

少しずつ成功体験を積み上げる自立学習で

間違いなく「力」はつきます。

 

自分でつける、その「力」「自信」

それを持って

前を向いた中学生になる!

 

自立ラーニングFEED 武村富美雄

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